#15 ひとつの対象に幾つもの表現~ Guest:水道橋博士
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水道橋博士さん( https://twitter.com/s_hakase )と久しぶりの再会を部室で。二人の「久しぶり」から始まり止まらないマシンガントークをお楽しみください。なんと!博士さんはGOTOWN Podcast Clubのリスナーでした。宇野維正さん出演時の「#13 2021年はどこへむかう?変換最前線の私たち。」と、吉田豪さん出演時「#8 好きと精通すること」を聞いてみての感想を述べます。(まだの方はぜひ合わせて聞いてみてください。)西寺のGOTOWN Podcastでの活躍ぶり、人の誘導が巧い!とのことでこのPodcastを楽しんでくれていました。博士さんの奥さんが土岐麻子さんペン、娘さんもK-POP沼に入ったようで、Club前の「#21 土岐麻子論」( https://spoti.fi/3iBdD6Q )&「#22 Welcome to the K-POP!」( http://spoti.fi/3o27G3P ) を特に印象にあるとか。BTSの「Dynamite」が出たばかりの時で、ここで沼入りした方も多いはず!奥さんがお弁当作るときに自然にかかっているようで、嬉しいです。さらに、ここでのゲストと博士さんの生活がリンクしている??と。前回の「#14 着地点は草野球」で出演したカモト"MOBY"タクヤさん(SCOOBIE DO)の奥さん・トミヤマユキコさんの書籍「少女マンガのブサイク女子考」( http://amzn.to/38WVOvA )や、後でも出てきますが、博士さんの連載「命懸けの虚構〜聞書・百瀬博教一代」(#1 https://note.com/suidou_hakase/n/n66037cbafae8 )カルロス矢吹さんのスノードームにつながっていることも明かす。博士さんと西寺の人間関係のサークルが合っているようで交わっていないが、現在はリンクしているとのこと。博士さんが編集長を務める「メルマ旬報」( https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/jyunpo/ /メルマ旬報とは、「読める、遊べる、楽しめる」オンラインマガジン。 水道橋博士が編集長を務める。ライター・モデル・ミュージシャン・放送作家・芸人・プロレスラー・デザイナーなど様々な肩書きを持った人が連載を展開しています)での関係図もこのPodcastで整理されているようです。郷太さんは、スタイリスト・伊賀大介さんと編集者の原カントさんの三人で「伊賀・郷・カント」を連載しています。過去の個人の連載「郷太に従え!」も読めます。そんな郷太さんの尋問の巧みさを活用し、聞いておきたいことも。宇野さんは和服だった?伊賀さんは睡眠とってる?寝てんのか?という疑問をいつか郷太さんが聞いてくれることを願ってます。金寿煥さんをはじめとした編集者と話すことが一番楽しい理由は?(金寿煥さんは、新潮社の編集者であり、郷太さんの友人。12・13回にご出演しています)会話で整理していくことのできる編集者のスキル。現在、書くことが多くなってきている西寺(作詞や連載の文筆などを含め)。そこで作詞が一番残せるものだと語る。日本の音楽プロデューサー・作詞家の秋元康さんの作詞の持つパワーとは?秋元さんが作詞した美空ひばりの代表曲『川の流れのように』。ひとつ楽曲を残すことで、語り継がれる人の凄さ。
そもそも博士さんと郷太さんの出会いは・・?2009年6月のTBSラジオ『キラ☆キラ』共演、この日はマイケル・ジャクソンの死去で急遽西寺が出演。その前にも「博士の異常な鼎談」では「マイケル・ジャクソン=小沢一郎、同一人物説」の件でお誘いしており、ちょうど話していた時の出来事から親交が始まったようです。会話に出てきた水道橋博士と町山智浩さんのYouTube対談はここでみられます→(【緊急対談】水道橋博士×町山智浩 2021.1.11 : https://www.youtube.com/channel/UC9zb0byk_3RNDJAboaN1HBg )Twitterの分断化や動画でみれば理解できる現在の風潮についての疑問も。TwitterやInstagramなどのSNSで一部の切り取った映像や画像が拡散されて、その事だけが大きく取り上げられ、事実がどこか欠けており、それだけを強調させて誇張化される現状の伝わり方についての懸念や疑問を。動画は作り方であって、事実は何であるか、判断と自分でどこまで追求するかが必要かが肝になってきていると感じています。そこから、博士さんもオンラインサロンに入っているというキングコング・西野亮廣さんの話へ。彼が製作総指揮・原作・脚本を担当する「映画 えんとつ町のプペル」( https://poupelle.com/ )の商法や彼への批評についても話していきます。もともと芸人らしからぬところから気になる、だいぶ前から注目していた博士さん。逆説から入って紹介するのは今の風潮?など言葉の持つ影響力や発信の方法についても考えていきます。会話中に出てきた書籍はこちら「2016年の週刊文春」( http://amzn.to/2M1Zqn8 )&「沢村忠に真空を飛ばせた男」( http://amzn.to/3a2GWLN )。そして、次も引き続き水道橋博士さんご出演です。お楽しみに。
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